挫折や失敗は「経験」であり、目標達成までの「過程」

何かを手に入れたい!成功したいと思ったら、まず行動しますよね。

でも、一度行動しただけで「大成功した!」ってことは、多くないと思います。

挫折を過程に変えて進んで行くことが成功への道

本田圭佑さんは

挫折は過程、最後に成功すれば挫折は過程に変わる
だから成功するまで諦めないだけ

本田圭佑

と言っています。

何度も何度も失敗して、挫折を繰り返して、その度に「負けないぞ」と、もう一度、何か取り組む。

失敗したことをバネにして、さまざまに工夫を凝らし、いろいろ変えて、そしてどんどん改良を重ね、あるいは、新しい取り組みをしていき、気がついたら成功してたってことが多いはずです。

一つの成功の裏には多くの挫折があると言われています。
数えたら1つや2つではなく、何千とあるんじゃないでしょうか。

成功できる人は「思い通りにいかないことが起きるのは当たり前」という前提を持って挑戦している。

エジソン

全て自分の思い通りに物事が進んでいる人生を送っている人は、そう多くはありません。

そこで諦めるか、思い通りにいかないのは当然であるという前提で行動するのか。
そこで大きく変わってきます。

仕事などではなくても、友人に、何か一つのことを伝えるにしたって、「それは」っていうのと、「それが」っていうのでは大きく違ってくるし、「ああ、ここの言い方失敗した。 次はこんなふうに言おう」とか考えて学んで、そうやって挫折と言わないまでも失敗を繰り返して、ちゃんと伝えていけるようになります。

だから挫折を恐れないで、 早いうちにどんどん挫折して失敗して、そしてそれらを過程に変えていって成功をつかみ取る。

成功の基準は人によって違います。あなたの望む成功とは?

人それぞれ目標や目的が違うし、成功の基準も違います。

だから他の人にとっては、そんなこと?って感じることでも、あなたにとってはそれが大成功かもしれません。

あなたが望んだ結果、あなたが望んだ成功。

本当にその目標を達成したい、達成することに価値をおいているのであれば、何度でも挑戦するはずです。

例えば、素敵な喫茶店に向かって歩いていて、道に迷ったとします。
なかなかたどり着かなかった時、あなたはどうしますか?
そこで、諦めて帰ってしまうか、何がなんでも探していくのか?

もし、「その喫茶店」に行くということに、価値をおいているのであれば、電話して道案内してもらうとか、スマートフォンのナビで探して行くなど、辿り着ける方法を考えるはずです。

でも、喉が渇いたので「何か飲む」ということに価値をおいているのであれば、目指す喫茶店に行くのを諦めて、歩いている途中に目についたところで喉を潤すと思います。

そのように、そこで諦めるのであれば、それは、あなたが高い価値をおいていることとは違っているのではないかと疑ってみることも必要です。

その目標を達成した自分の姿、どうなっていたいのかという望む姿が明確であれば、挫折は挫折ではなく、貴重な「学び」「経験」の一つになります。

多くの挫折を繰り返すということは、人よりも多く「学び」「経験」したことになります。
それが自信にも繋がりますね。

どれだけ挫折しても達成したい、そう思えることがある。

それって幸せですよね。

どんどん挫折を繰り返しながら、自分の望む成功に向けて進んでいきましょう。

※あなたはご自分が何に価値を置いているのか、そして、その優先順位を把握していますか?
 ⇒価値観とは?価値観を知ると生きるのが楽しくなります

 

最後までお読みくださいましてありがとうございました。


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