たいした話じゃない気がして書くことすら怖くなる瞬間

最近、書こうと思ってパソコンに向かう。

でも、いざ書こうとすると、すぐに手が止まる。

書きたいことはたくさんあるはずなのに、
「こんなのたいした話じゃない」って思ってしまう。

誰かの役に立つわけでもない。
面白い話でもない。
自分の弱さを見せるだけの文章なんて、意味があるんだろうか。

そう思うと、書くことすら怖くなる。

書き残したい気持ちは確かにあるのに、
書いた瞬間に「誰かに変に思われるんじゃないか」とか、
「どうせ続かないんだろうな」とか、
いろんな声が頭の中でうるさくなる。

でも、書かないままだと、自分の中に溜まっていくだけで、
結局もっと苦しくなる気がしている。

今日はそれを、ただ書いておこうと思った。

書くことで何かが変わるとは思えないけど、
書かないよりはマシかもしれないと思うから。

たいした話じゃないけれど、今はこれだけ書いておこう。

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