【詩】風が背中を押すとき 思うこと・日記静けさが、部屋を満たす 賑やかだった夏の色が 壁に滲んだ影になる朝、窓を開けると 冷たい空気が、頬を撫でる 夏の間、焦がれてばかりだった 何かを、失くした気がしたそれでも、 空には高い雲が浮かび アスファルトの隙間から 知らない草が顔を出す心はまだ、あの熱を覚えているのに 季節はもう、次の物語を始めている大丈夫、と、誰かが囁く 私の背中を押すように風が、そっと通り過ぎていった ★ stand.fm始めました。 ★愛と感謝の「 ディマティーニ・メソッドⓇ」によるセッション ⇒本当の愛と感謝を知り生き辛さを手放しませんか?
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