突然、わけもなく恐れてしまうということないでしょうか?
私もよくあります。
例えば、新しい仕事に挑戦する時や、知らない人と話す時など、日常の様々な場面で、心のどこかで不安が生まれ、それが恐れに変わることがあります。
この「恐れ」は、知らないうちに頭の中に住み着いています。
まだ起こっていない出来事をあれこれと想像し、悪い方に悪い方に考えを巡らせてしまう。
この悪循環こそが、私たちを不安にさせ、行動をためらわせる原因なのです。
恐れとの向き合い方
では、この「恐れ」とどう向き合えばよいのでしょうか?
まず大切なのは、自分が何に対して恐れを感じているのかを具体的に把握することです。
例えば、「新しい仕事で失敗したらどうしよう」という恐れであれば、具体的に「どの部分で失敗するのか」「失敗した場合、どのような解決策が考えられるのか」を一つ一つ書き出してみましょう。
次に、その恐れが現実的に起こる可能性を客観的に見ていきます。
多くの場合、私たちは恐れを大げさに考えがちです。
冷静に考えてみると、それほど恐れる必要のないことや、逆に、その恐れを乗り越えるための準備が既にできることに気づくかもしれません。
そして、恐れに対処するための具体的な行動計画を立てます。
例えば、「新しい仕事で失敗するかもしれない」という恐れに対しては、「事前にしっかりと準備をする」「分からないことは上司や同僚に質問する」「失敗を恐れずに挑戦する」といった行動計画を立てることができます。
それでも、いくら理解しようとしても、怖いものは怖いです。
しかし、恐れを感じているものが何か、どういう状況になれば恐れを感じなくなるのかを理解し、対処していくことによって、私たちは少しずつ成長することができます。
恐れを克服するメリット
恐れを克服することには、多くのメリットがあります。
新しいことに挑戦できる
恐れを克服することで、新しい仕事に挑戦したり、新しい人間関係を築いたりすることができるようになります。
自己肯定感が高まる
困難を乗り越える経験は、自分を認め、自分への自信につながります。
人間関係が円滑になる
恐れがなくなることで、人とのコミュニケーションが円滑になり、人間関係がより良好になります。
恐れを感じることは、人間としてごく自然なことです。
進化の過程で、人間は危険を察知し、身を守るために「恐れ」という感情を獲得しました。
なので、恐れを感じることは、決して悪いことではありません。
大切なのは、恐れをコントロールすることです。
恐れを理解して受け入れ、そして少しずつ手放していくことで、私たちはより豊かな人生を送ることができるはずです。
恐れと上手に付き合うために
- 恐れを具体的に把握する
- 恐れを客観的にみていく
- 具体的な行動計画を立てる
そして、何より大切なのは、自分自身を信じることです。
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恐れを手放し、新しい自分を見ていきましょう。
最後までお読みくださいまして、ありがとうございます。
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