人の幸せを願うは大切だけれど、もっと大切にしなければいけないこと

先日、「誰も幸せにできない人生だった」って言葉が聞こえてきました。

「誰も幸せにできない」って、誰かを幸せにしなければいけないのだろうか?と思いました。

自分が幸せでいれば良いのではないか?と。

世間では、「人様に喜んでいただけることをしなければいけない」と言われます。

あなたも、子どもの頃などに、ご両親や学校の先生から言われたことはありませんか?

でも、そのことばかりに拘り過ぎると、何にも出来なくなるどころか、自分を犠牲にして誰かのためになることばかり考えてしまいます

その結果、自己犠牲の上で奉仕しなければならないと考えてしまいます。

誰かの役にたつことをしなければいけない。

そんなことを考えすぎると、その誰かの価値観を重要視して、自分の価値観を見失ってしまいます。

また、誰かの喜んでもらいたいって思うあなたの価値観が、何だか分からなくなって、人に尽くさなければならないといった価値観に変わってしまうこともあります。

その結果、心と身体がギクシャクした感覚になってしまいます。

心と行動、身体がバラバラになっている、などの違和感を覚えたら、その時はあなたの価値観をもう一度見直す時です。

人のために何かをしようとする時には、ただただその人のことを考えて、それだけで心が満たされます。

そして、感謝されると心が喜びます。

その感覚を追い求めて、あえて本当の価値観を間違って捉えてしまうこともあります。

人の価値観で生きていても魂は喜びません。
それどころか、だんだん追い詰められていくこともあります。

もし、「自己犠牲で他人に奉仕すること」があなたの価値観の上位にあるのであれば、どんどん自己犠牲で人を幸せにしてください。

でも、他の価値観があるのであれば、あなたの価値観に沿って生きてください。

自分の価値観に従って、心が喜ぶことをしていけば、どんどん人や環境が自分の望むように引き寄せられていきます。

人の眼や人の価値観に生きるのではなく、自分がこれだけは譲れないと思うこと。
それを大切にしながら、他の人が喜ぶこと、楽しんでもらえることをしていきましょう。

まず、自分の価値観を大切に、自分を愛して喜ばす。

そして、そこからあふれた愛を人に分け与えていきましょう。

最後までお読みくださいましてありがとうございます。

 

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