関東地方では二度目の緊急事態宣言が出されましたね。
人の緊張は長時間続くわけがなく、緩んでいた上に、GoToキャンペーンなどで更に緩ませていた時に、再度、緊張を強いたとこで、どうなるんだ?って気がします。
今回は、飲食が中心の営業時間短縮のお願い。
飲食関係の人たちは大変な状況だと察します。
閉店に追い込まれた飲食店があると聞くと、そこで働いていた人たちが職を失ったということで、その後、どこで働くのだろう?働き先はあるのだろうか?と想像してしまいます。
そんな私も、先が見えない日々で、何とか自分で自分を落ち着かせるのにいっぱいいっぱいです。
次々に襲ってくる恐怖や不安。
希望のない未来に絶望的な気分にならないほうが不思議といった状況です。
恐怖や不安は自分の頭の中で作り出した妄想
恐怖とは、おそれや怖いと思う気持ちを言うそうです。
おそれは、悪いことが起こるのではないか?と思うことで、まだ起こってもいないことに対して心配しすぎている状態です。
新型コロナは未知のもの。
この先に何が起こるのか分かりません。
ワクチンが開発されるのか?
自然に消滅するのか?
共存していくとしたら、その方法は?
コロナ禍で収益が減少していて、会社は大丈夫なのだろうか?
クビにならないだろうか?
仕事が無くなったら、どうやって生活していけば良いのだろうか?
考えたらキリがないくらい不安材料が出てくると思います。
でも、それらは、自分が作り出した不安の妄想。
だとしたら、それは起こるとは限らず、ただのとりこし苦労だったということもあります。
心配しないでもいいことを心配している時間って、もったいないと思いませんか?
新型ウイルスへの恐れは大きいけれど、出来る限りの予防をして過ごすしかありません。
まだ、新しいワクチンなどが無い以上、出来ることは限られています。
自分が感染しないように、もし知らずに感染していたとしても、他人に広めないように。
マスクと手洗い。
そして、体調が悪い時は無理をしない。
なぜか、体調が悪くても会社に行って仕事をするのが「当然」と言った風潮の世の中でしたよね。
ようやく、それが「おかしいのでは?」と考えられてきたのだから、無理しないでも休める。そして、戻れる場所を残しておくことを念頭に入れた職場作りが進められれば良いなって思います。
ちょっと話がズレてしまいましたが…。
次に何が起こるか分からないから恐怖を感じるし、そこにとらわれて動けなくなってしまいます。
それなら、いま、元気に暮らしている、問題なく生きている、そのことに感謝しませんか?
感謝・希望と恐怖・不安は同時に感じることは出来ない
また、感謝か…って思いましたか?
感謝して仕事しなくても生活していけるのなら苦労しないよって思いますよね。
私もずっと思っていました。
でも、まず現在与えられている恵みに感謝して、その上で、これから自分がやっていきたいこと、生きたい自分を考えてみませんか?
すると、そこに夢や希望が見えてきます。
子どもの頃になりたかったことや、誰かの役にたちたいと思っていた自分を見つめてみませんか?
恐怖や不安は、希望や感謝と一緒に持つことはできません。
希望が大きくなれば、恐怖は薄れていきます。
あなたの最高価値の高いことで一日を過ごす
あなたが感じた希望は、あなたがとても価値をおいていることです。
自分が一番価値を置いていること、感じていること。
そのことを考えると心が躍る。楽しくなる。
そんな時間を多くとっていきましょう。
あなたの最高価値で一日を満たすのです。
私の場合は、X Japanを見ているとワクワクして心が躍ります。
ずっと見ていたい。感じていたい。
コロナ禍が終わったらライブに行きたい。
すると、ライブチケット代や、地方まで見に行く交通費やホテル代が必要。
ライブグッズも欲しい。
そこで知り合った人とお茶会を開いたり…。
と、考えていると、お金が必要だと気がつきます。
お金が必要だと思ったのであれば、お金を稼ぐ方法を考えなければいけません。
考えたのであれば実行です。
働くのが嫌で、コロナ禍だから仕事がないからダメだと絶望している場合ではなくなります。
そのための仕事や何やかやで時間を過ごさないと、コロナ禍が終わってライブがあっても見に行けないという悲惨なことになるのです。
とすると、X Japanのライブのために働くんだ!と思いながら、仕事やなんやかやで過ごしている時間は、恐怖ではなく希望です。
あなたの最高価値で時間を満たせば、恐怖と絶望に支配されずにすみます。
あなたが価値を置いていることは何ですか?
あなたの価値の高いことで一日を過ごし、不安や絶望を跳ね飛ばして生きていきましょう。
一緒にコロナ禍を乗り越えましょう。
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最高価値に沿って時間を使う日々をあなたも過ごしませんか?
最後までお読みくださいましてありがとうございます。
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