何かをするのに遅すぎることはないってよく言われています。
よく言われるってことは、それは真実なんですよね。
今日が人生で一番若い日です。
何かをするのに、もう遅いなって考えて躊躇していては、「やはり、やってみよう!」と思った時には、先の「遅いな」って考えた時よりも、更に時間が経過していて、もっと遅くなっています。
早くなるってことは決してありません。
あなたも、それは分かっているはずです。
でも、「やろう!」と思った瞬間に実行できるのは、少人数なのかも知れません。
自分の年齢や過去を振り返って、「あ~あの時は若かったな」なんて思い返して、その時と比べて、随分年数が経っているから、もう終わりだと考える。
また、世間で言われている常識のようなことをうのみにして、〇〇歳を超えたら引退説を信じてしまったり、いまさら変わることなどできないと考えちゃうんですよね。
でも、思い立った時に始めないと、どんどん機会が失われて行きます。
思い立ったことには賞味期限があるのです。
人が年齢を重ねていった時に後悔することの一位が、「もっと挑戦しとけばよかった」なんだそうです。
やりたいことやなりたい自分があるのに、そのことを後回しにして諦める理由は何でしょう?
もっともっと年齢を重ねて、あ~あのときに…と思ったとしても、その時からでも変われます。
でも、少しでも早くに挑戦すれば、それだけ理想の自分で生きていける期間が長くなります。
そのほうが楽しいですよね。
わたし、小学校からの夢に向かって、かなり大人になって始めようと思ったんですが、世間じゃもう遅いって学ぶ道すら閉ざされていたんです。
でも、なんとか学べるところを見つけたのですが、最終的には年齢の壁に勝てなかったと思います。
その時に、もっと早く始めておけば…って、どれだけ後悔したか分かりません。
私の場合、年齢の壁だけじゃなかったと思うのですが、その時は年齢のせいとしか思えずに、もっと早く情報収集するなど行動しなかった自分が悔しくてたまらなかったです。
と同時に、もう遅いと言われたけれど、それでも諦めずに始めたことは良かったって思い、始めた自分を褒めました。
時間は有限です。
そして、若い頃に戻ることはできません。
なりたい自分があるあなたは、今この瞬間から、なりたい自分に近づけるようにしていきましょう。
なりたかった自分になるのに遅すぎるということはないので
ジョージ・エリオット
最後までお読みくださいましてありがとうございます。
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