変われると分かっているから潜在意識が変わりたくないと拒絶している

ずっと、やる気が起こらなくて動けずに悩んでいるだけの人や、友人や他の人が新しいことを始めて楽しそうにしているのを見て、自分も何かを始めて変わりたいと思うことは良くあると思います。

そんな時、何かの「キッカケ」があれば良いのにな…って、「キッカケ」を求めている人も多いのではないでしょうか。

私も、「キッカケ」さえあれば…と、「キッカケ」を探し求めていました。

キッカケを求めて、ネットサーフィンをしたり、ちょっと外に出かけてみたり、無料のカウンセリングやセミナーに出たり。

でも、どれもこれも「キッカケ」にはなりませんでした。

そもそもの考えが違っていたのです。

感覚だけで動いている

何かを始める時は、「やりたくない」という感覚を、「〇〇だから…」とか「××すれば楽しいことがおこる」など、その理由がキチンと頭にあり進んでいきます。

でも、やると決めても、実は潜在意識では「やりたくない」と思っていたのであれば、本当はやりたくないので、やりたくない感覚ばかりが先行して「やっぱり、やめておこう」となるのです。

そして、なんとなく、「自分を変えたい」からキッカケが欲しいと思っても、その目的が明確でなければ、キッカケが目の前にあったとしても、できない理由ばかり考えることになるのです。

出来ない理由が多ければ多いほど、そのキッカケに乗ってはいけないという言い訳になります。

そして、せっかく与えられたキッカケを手放してしまうことになるのです。

なぜなら、そのキッカケにのってしまっては、自分が変わってしまうことを知っているから、変わることに恐れを感じて、取り組まないようにするのです。

変わりたくない自分を認める

そして、潜在意識で変えないでおこうと決心していることを止めなければいけません。

そうでなければ、いつまでも自分では解決できないと考えて、他人に依存して、自分から積極的に変わることに取り組まなくなります。

他の人が自分を変えてくれるのを待つことになるのです。

自分を変えるのは自分しかいません。

なのに、他人が自分を変えてくれることが可能だと信じてしまうのです。

自分の本心は変わりたくないんだと認めること。

その上で、なぜ、自分を変えたいのか?変えないことで、どんな不利益があるのか?など、ちゃんと目標をもって取り組むことが必要になります。

最高価値と合っていれば自信がもてる

自分を変えるために〇〇をしなければいけないと思っていても、動けないのであれば、まず、自分の価値観に沿ったことをしてみませんか?

価値観に合ったことをするのは、誰に言われなくても自主的に動けます。というか、動きます。

私がそうでしたから。

あなたが一番大切に思っていることをしていると、自分に自信が持てます。

それを繰り返しているうちに、変わっていく自分を感じられるはずです。

変わると分かっているから気がのらないことでも、最高価値を満たすと思う事であれば、自然と心と身体が動きます

価値観は意思決定の基準にもなります。

変われないと嘆き、変わるキッカケには恐怖を感じて言い訳を作り上げるのは、そろそろ止めませんか?

よろしかったら、こちらの記事もご参考になさってください。

最後までお読みくださいましてありがとうございます。


※Dr.ディマティーニがあなただけの道を進む計画をコーチング?

★ stand.fm始めました。  

★愛と感謝の「 ディマティーニ・メソッドⓇ」によるセッション ⇒本当の愛と感謝を知り生き辛さを手放しませんか?





コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

コメント

この記事へのコメントはありません。