あなたは、「変わりたい」と思っているのに、なかなか「変われない」って状態になっていることありませんか？
それって、自分で変わらないことを選択しているからです。
あなたはあなた自身も氣がついていない、「変わらない」ことによる利点を重視して、その利点を良しとして受け取っているのです。
だから、「変わりたい」は理想として顕在意識が持っているのかも知れませんが、本当の深い部分の潜在意識では「変わりたくない」と思っているのです。
現状があなたにとって慣れた場所で心地よいのです。
たとえ、その状態が自分の望まない嫌な状態だったとしても、ずっとその状態を維持しているのであれば、そこが、あなたにとって安定の場なのです。
これを解消しない限りは、大金をはたいて変わろうと努力しても、根本が「変わりたくない」なので、変わるはずがありません。
なので、そのためには、あなた自身も氣がついていない、「変わらない」ことによる利点を認識して、それよりも、変わらないことによるデメリットがたくさんあることを知らなければいけません。
数々の利点や恩恵。それよりも多くのマイナスがあることを知れば、何とかしたい！そのために自分を変えたい。
そんな思いが増して、本格的に何とかしようという氣がおこってきます。
また、なりたい自分のゴールを明確に設定することも重要です。
なりたい自分が、今の自分と大きく離れていた場合、今のままでは全くゴールに到達しないと分かります。
とすると、現状の自分でいてはいけないし、現状の自分を基準にゴールまでの道すじを考えていては、とても到達できません。
変わっても変わらなくても、どちらも間違っていません。
でも、なりたい自分の姿をゴールに設定し、そのゴールがあなたの価値観に合っている。
そのために、今の自分を変えなければいけないと感じるのであれば、現状を変えていきましょう。
早ければ早いほど変わるための時間は少なくてすみます。
遅くなればなるほど、あなたの思考や考え方は、あなたに深く染みついてしまいます。
それを変えるための時間は長くなります。
なかなか変われないと思った時は、強制的に意識の変革をする必要があります。
ディマティーニ・メソッドⓇは短時間で意識の変革が出来る場合があります。
子どもの頃からの両親へのわだかまり、自分には何もない、自分は何もできないという思い込み等、不要なものは取っ払いましょう。
最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。
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