失敗を素直に認めることで学び成長し人との信頼関係も強まる

あなたは自分の失敗を素直に認めることができますか？

私は子どもの頃、何かやらかすと、いつも妹たちのせいにしていました。
考えれば恥ずかしいことです。

失敗しても素直に認めて謝れば良いだけなのですよね。

自分の失敗を素直に認める効果について考えてみました。

●問題解決の近道になる

失敗を素直に認めることで、問題解決が早くなります。

失敗を認めずに隠したり、他人のせいにしたりすると、何が問題で原因だったのかが見えにくくなり、余計に回り道をしてしまいます。

その結果、解決するのが難しくなってしまいます。

でも、失敗を認めて、その原因を分析すれば、何が問題だったのか理解し、解決策を検討しやすくなります。

●仲間との信頼関係が築ける
失敗を素直に認めると、自分の弱みや欠点も受け入れているという姿を示すことにつながります。

失敗を素直に認められる姿勢は強さでもあります。

それにより、相手にも信頼してもらえることに繋がります。

例えば、仕事で失敗をしてしまった場合、それを隠したり、他人のせいにしたりすると、失敗の上塗りになって収拾がつかなくなる場合があります。

しかし、素直にミスを認めて、謝罪と改善策を提示すれば、相手はあなたの誠実さや責任感を評価してくれるでしょう。

●成長のチャンス
失敗を素直に認めることは、大きく成長する機会にもなります。

失敗をチャンスと捉え、失敗から学ぶことで、自分の欠点や改善点を認識し、それを克服するための努力をするようになります。

失敗を認めず、同じ過ちを繰り返していると、そこで成長は止まって、同じ失敗を繰り返すことにもなります。

失敗は誰にでも起こるものです。
でも、失敗を恐れて何も挑戦しないのでは、ずっと失敗はないけれど成功もあり得ません。成長もできません。

それでは、あなたの望む未来にはなりません。

失敗したら、素直に認めて謝罪し、改善策を考えて更に良いものに仕上げれば良いのです。

失敗を認めることで、成長や成功が近くなります。

失敗はチャンス。
素直に認め、そこから学んでいきましょう。

失敗を素直に認めること
「ありがとう」の気持ちを忘れないこと
そうやって，人と人とは
お互いの信頼感をつくっていくのではないのか
斎藤茂太

最後までお読みくださいましてありがとうございました。

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