2024年7月11日。
Dr.ディマティーニ博士が4年ぶりに来日されました。
福岡でのセミナーの後、東京に向かわれて、東京で3日間の講演&セミナーがありました。
その奇跡と感謝の3日間について書いておきます。
強すぎるエネルギーを浴びて、いつもの自分と違う自分になれた気分
このところの私は、出かけるとすぐに疲れていたので、私大丈夫か?と少々不安に思いながらも、リアルで博士にお会いできるのは最後だろうと感じたので、重い心と身体を引きずって出かけてきました。
やはり、実際にお会いして得られる波動と言うのかエネルギーは大きすぎです。
私には刺激が強すぎたって感じです。
今回、空港から宿泊ホテルまで同行させていただける幸運に恵まれ、その間にお聞きしたいことをまとめていたつもりだったのですが、実際にお会いした瞬間、どうでも良いことだと思えました。
博士を知って5年間経って、何も変わっていない自分にガッカリで恥ずかしくて顔を上げられない感じ。
でも、それなりに自分は精一杯生きてきた。
それの何を恥じることがあるのか?
そんな思いに支えられて、何とか真っ直ぐに顔を上げていることができました。
今、最大に困っていること。でも、もう諦めかけていることを話したところ、
「それで良いと思っているのなら、それで良いのではないか?」と。
「はい。おっしゃる通りです」って感じです。
でも、それで満足していない自分の心。
じゃあ、どうするのか?
明確です。
自分に受け取る許可を出して、諦めずに何度も試して修正して結果が出るまでやり続ければ良いだけです。
どんな自分でいたいのか?
そのためには一歩踏み出すこと。恐怖があったとしても、それを超えて自分を信じることの重要性。
改めて教えられました。
ディマティーニ・メソッドのサポートファシリテーターに挑戦
その翌日からはディマティーニメソッドを行うセミナーでブレイクスルーエクスペリエンスでした。
今回、セミナー参加者ではなく、サポートファシリテーターとして参加させていただきました。
セミナー参加者150名。
会場で出逢った人たちに愛と感謝を感じてもらいたい!そのためのお手伝いができるのであれば、ファシリしたい!
その想いで参加させていただくことにしたものの、そう言えば、夜遅くまでのセミナーだった。150名という大人数を見て目を回さないか?など、どんどん心配事が出てきました。
私はなぜファシリすると言ってしまったのだろう?
私にできるはずがない。どうしよう?どうしよう?と、グダグダな気持ちに支配されていました。
でも、なぜ不安なのか?そもそも不安はただの杞憂。
魂では「やりたい!」だから、その機会を与えられた。
が、思考では「出来ない。嫌だ」と思っているだけ。
それなら、魂のままに。
毎日毎日、サポートファシリに対するディマティーニメソッドのセルフワークを行うことにして、その前提になっていることや何やかやにディマティーニメソッドを行う。
とにかく、ディマティーニメソッド三昧の日々を過ごしていました。
他のことを後回しにしてディマティーニメソッドを行うのは始めてだったかも知れません。
そうこうしているうちに、どんどん日にちがたち、そして、私はサポートファシリをするのに導かれたのだと思えることがおきて、神様に感謝とこれで合っている私は大丈夫と思いながら過ごすことが出来たのです。
数年前、世間が恐ろしくなり、外に出るのが嫌で引きこもって、もう終わりだと思っていた時、ふとしたきっかけでディマティーニ博士の言葉を聞き、心と身体が動きました。
何とかして、ディマティーニ博士の教えを受けたい!
そこにいらっしゃったアシスタントの女性のキラッキラした姿。
あんなふうに私もキラッキラになれるのかも?
それから徐々に外に出ることが出来るようになったのです。
そんな私が、あんな大きな会場で大勢の人の中でサポートファシリをするなんて、本当のことだろうか?と不思議でした。
ブレイクスルー・エクスペリエンスは感謝の循環
朝8時から夜10時近くまでのセミナー。
もうじき70歳を迎えるというディマティーニ博士の熱い熱い講演。
その前日も別の会場で講演があり、連日、ディマティーニ博士の強いエネルギーに触れる最幸の時間。
ブレイクスルー・エクスペリエンスは1日目は講義。2日目は参加者自身がワークを進めていきブレイクスルーするというもの。
参加者はワークの対象の人を決めて、その対象の人のもつ特性の中で、最も感情の動くプラスと捉えている特性とマイナスと捉えている特性についてワークしていきます。
誰かに対する感情のもつれ。
物事への認知のゆがみを解消することで、愛と感謝の状態になれます。
真剣にワークを進めていく参加者の姿を見ているだけで胸が熱くなる気がして、学べることがたくさんあった。
ワークの最後にはチェアワークというものを行います。
わたしが初参加の時に、宗教団体のミサのようだと感じたワークです。
不思議なことにワークがちゃんと完了していれば、参加者がワークの対象とした人の代理となる人が会場の中に見えてくるのです。
これは何とも不思議な現象。
わたしが最初に参加した時も、ワークが完了したと思った時に、会場の中を見渡すと対象とした人じゃないかと感じる人が光って見えたのです。
参加者と代理となる人が向かい合った途端、二人ともに涙があふれます。
代理の人は、いきなり呼ばれて椅子に座っただけだから、参加者がどんな特性に対してワークしていたのか全く知らないはず。
なのに、その口からは、参加者の欲していた言葉が発せられるのです。
参加者が「ごめんなさい」や「すみません」と言った時には、ワークは完了していない。
代理の人と向かい合って、すぐに感謝の言葉が出てこない場合にもワークが完了していないことが多い。
ただ「ありがとう」と感謝のみ。
あの不思議な現象。その場に立ち会える奇跡に感謝でした。
全ては完璧な秩序の中にあった。
その場で自分のミッションに気付き、これからの進むべき道に向かい出す人の力強さ。
人は美しい。なんて素敵なのでしょう。
感動の2日間が過ぎて、1週間は放心状態。
本当に現実に起こった出来事だったのだろうか?
私が行ったことなのだろうか?
フワフワした状態。
でも、わたしも愛と感謝で生きていきたい。生きていこう。
そう改めて決意した2日間に感謝です。
最後までお読みくださいましてありがとうございます。
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