試練には必ず支援が与えられています。その両方を見ていきましょう

ポジティブとネガティブ 良いと悪い 支援と試練 平和と争い 全ては2つ一組でやってきます 。

ドクター・ジョン・F・ディマティーニ「正負の法則」より

先日、ディマテーニメソッドのファシリテーションのブラッシュアップセミナーを受けてきました。

その時に行ったワークや講義で、試練と支援は2つ一組でやってくるということを再認識していました。

そして、そのセミナーが終わって間もなく、2つ一組でやってくるということを嫌ほど感じた出来事がおこりました。

それは…。

体調不良でも休ませてもらえない職場で決意した

そのセミナーの後、体調を崩しまして、動けない状態になったため、翌日の仕事を休ませてほしいって電話してお願いしたのです。
でも、休ませてもらえず、体をひきずるように出社しました。

運の良いことに、午前中の短時間の勤務だったので頑張る氣になったんです。

コロナ禍から、無理して仕事をしないという体制ができてきている会社が多いと思うのですが、私の勤めているところでは、まだまだ人手不足で、体調が悪いと言ったら、怒鳴られ、「そんな短時間くらい働けるだろう」と言われてしまい驚きでした。

何て会社なんだ!とか思っていたのですが、よくよく考えると、その数日前に、平日の勤務先に出社すると体調が悪くなって寝込むということが続いていたため、平日の仕事が完全在宅に近い状態にしてくださったのです。

だから、その事に浮かれて、のぼせていた私に対しての試練だな?って、思いました。

でも、その試練にも支援が用意されていたのです。

休ませてもらえなかった仕事は、約2時間くらい歩いていなければいけないのですが、出社しただけで疲れてしまい、腰が上がらない状態になっていて、「今日は歩けない」って思っていたのですが、同じフロアには違う会社の人がいて、その会社に新人が入ってきたので、案内がてら、私の歩かなければいけない仕事をしてくるから、私は事務所内で仕事をしていて良いと言われたのです。

そのため、歩く仕事はなくなり、暖かい事務所の中で仕事が出来たのです。

試練があったけれど、そこには、きちんと支援も用意されていたのです。

その2つのバランスを同時に感じたという出来事でした。

今までの私なら、試練ばかり見ていたと思うのですが、「出来るところまで集中して頑張ろう」と試練を受け入れた状態でいたのです。

だから、支援が与えられたんじゃないか って感じています。

私ができるところまでやるんだ!そう覚悟を決めた。だから与えられた支援です。

試練が起こった。そこからどうするかを決めて、その瞬間を精一杯生きる。
そうすると見えなかった支援が必ず見えてきます。

支援と試練。
どちらも同じだけ平等に与えられます。

それは全て自分自身に必ずあるということを認めることで、自分の望む未来がきっと自分の思うように輝いてくるんですね。

試練の裏にある支援を見つけていきましょう。

最後までお読みくださいましてありがとうございました。


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