感情や人間関係の乱れが起こっても価値観を大切にすれば怖くない

このところ、激しい感情の揺れがありませんでしたか?

私は自分の心が弱いから、いつものマイナス思考が全開になったのだと思っていました。

でも、調べたところ、これは新しい時代に新しい自分になるために移行する伏線のようなことが含まれていて重要な出来事らしいです。

今までと違う自分になる

今、マイナスな考えが全開になったとしても、今までとは少し違っていませんか?

どんなふうに?

と言うと、そんな中で、自分を冷静に見ることが出来るあなたがいるのではないでしょうか?

いつもと違う考えができるようになり、違う行動ができるあなたではないですか?

今までと違う自分になる。

そのために、これまでの自分から離れたくなるんです。

だから、違う考えや行動が自然にとれるようになっているのです。

これまでに、染みついた考えや想いを一旦手放すような行動。

違う自分になるための準備という大きなことをするのですから、心がゆらゆらするのは当然の作用で仕方のないことです。

物とのお別れだって悲しい

先日、使っていた掛布団を取り替えました。

これまでの布団は、中身が出ていっていて、暖か成分が少なくなった気がしていて、真冬はとても寒かったんです。

でも、気に入って買ったもので、ずっとそばにいてくれる布団だったので、新しく購入したとしても、捨てることはできないと自分で分かっていました。

だから、新しいものを迎え入れる気がおきませんでした。

でも、この夏、新しいタイプの布団の案内をいただき、「これは!」と思い購入したのです。

そして、古いお布団にお礼を言ってお別れをしました。

スッゴク淋しく涙が出たほどです。

始めて我が家に迎え入れた時の、あの手触りは、洗濯しても何年経っても変わることがなく、ただ中身が抜けただけ。

どんな時もそばにあり、お世話になったな…と、いろんな感情が押し寄せてきました。

私は物との出会いと別れに異常にこだわるので、大げさに感じているだけかも知れませんが、このように、物との別れすら、いろんな感情が起こるのだから、自分の中の自分を手放すのって容易じゃないのは当然です。

新しい時代に向けての心持ち

新しい考え方、新しい環境、環境は同じでも、そこにいる自分の心の中や思考が変わると、それはもう別の場所のようになります。

コロナ禍に入り、当初は不安と恐怖があふれていた世の中でしたが、逃げ切れないなら共存して生きていくしかないと、腹をくくり、共存の道を探していくようになっています。

同じように、新しい時代へ向けて、生活の不安、見えない希望、そこに立ち向かい新たな可能性を見出す。

それは、新しいあなたの始まりです。

どんな方向に向けて踏み出そうと、あなただけの価値観を大切にしていきましょう。

あなただけが持っている価値観にそって、あなたができること、あなたしかできないこと、それに向けて進む。

あなたが大切にしていることに集中するのですから、恐怖は少なくなります。

感情のユレ、体調や人間関係の乱れが起こったとしても、それを乗り越えて、なりたい自分になる。

助走をつけて、ジャンプするときがきているのです。

一緒に新しい時を進んでいきましょう。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。


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