人生は一瞬で変わります。それならば、良い方向に変えましょう

人生は一瞬で変わります。

良い方向にも悪い方向にも。

どれだけ頑張っても報われないことがあるのも事実です。

だから、何をしても無駄だじゃないかってことではなく、だからこそ、何もしなければ、どっちにも変わりません。

じゃあ何をすれば良いの?って考えるのではないでしょうか。

私は一瞬で良い方向にも悪い方向にも変わった経験があります。

良い方向に変わったと思った時に、私が行った3つのことをお伝えしたいと思います。

自分の心と話してみる

自分と向き合っていますか?

自分が何をしたいのか、どうなれば嬉しいのかって分かっていないんじゃないでしょか。

私もずっと分かっていませんでした。

それで、もがくだけで全く先に進んでいませんでした。

私の場合は、自分の価値観を知って変われました。

それは、客観的な事実に基づいて、自分の心と対話したってことなんです。

自分に「どうしたい?」って聞いても、顕在意識でしか考えられないので、同じことの繰り返しです。

それでは、心と対話ではなく、考え事となり、悩み事になってしまうことがあります。

そんな時、瞑想が良いかも知れませんね。

自分だけの呼吸に意識を向けて、呼吸を繰り返すだけ。

最近は、マインドフルネス瞑想とかが注目されていますが、そんな難しいこと考えなくても、とにかく、瞑想してみる。

何の効果を感じなくても、成果が出ないと思っても、とりあえず続ける。

集中力と自分なりのリラックスできる場所というか感覚が目覚めてきます。

そのうちに、顕在意識だけでなく、自分の心の奥底との対話かな?って感覚になり、自分の心を見直すことができるようになります。

自分の心が見えてきたら、今のままの自分が受け入れられるようになりました。

今の環境を楽しんで行動してみる

自分の思うままに、現状を楽しんで行動してみました。

と言っても、思うままに寝て過ごすっていうのをずっと続けるとそれは行動していないことになります。

もちろん、疲れた時は休息が一番です。

栄養をとって、しっかりと眠らなければいけません。

そして、エネルギーが満ちてきたのなら、それは行動する合図ですよね。

現状を見直して、自分が納得しない部分があれば、どうすればそこを楽しんで出来るのか?って考えるのです。

そして、どうなれば自分の心が嬉しいのか楽しいのか?と自分の心に問いかけて、それが分かっても分からなくても、今の環境を楽しむ努力をしてみませんか。

私は以前就いていた仕事の中で、カートをもって、郵便物を集めに行くってことが、なんだか嫌いでした。
今から考えると、とっても楽しいことだったのですが、その時は何だか嫌いだったのです。

なぜ嫌いなのかを自分で分析してみたところ、「なぜ、こんな重いものを運ぶことを力のない女性にさせるんだ」って上司への反感があったからのです。

という事は、その仕事が嫌いなのではなく、上司が嫌いだったんですよね。

そしたら、上司を変えるしかないのですが、転職しない限りそれは無理な話で、だったら、与えられた環境を楽しむしかなかったのです。

そこで、出来るだけ軽く押せるようにカートのタイヤを磨いて、更に、歩いている人の迷惑にならないカートの押し方を考える。
歩く人にぶつかりそうになった時に、その人とのコミュニケーションが可能になることもあって嬉しくなります。

そんなことを繰り返していたら、カートを押している時には上司が嫌いとか関係なくなりました。

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とにかく行動しなければ成功は引き寄せられません

目の前のことに全力をつくす

先を考えてクヨクヨしていても、不安ばかりが大きくなり、ますます思考は恐怖でいっぱいになります。

そんな時には、今の環境を楽しんで行動してみるのと似ていますが、とにかく、目の前の小さなことを片付けていくのです。

今日の仕事を精一杯するとか、仕事をするのは私にとっては大きなことなんですよね。。

だから、そんな大きな事じゃなくても良いんです。
この棚を綺麗にしよう。
領収書を整理しよう。
庭の掃除をしよう。

など、目の前の気が付いたことを解決していくんです。

そのうちに、片付いていく一つ一つが嬉しくて楽しくなり、不安や恐怖がなくなっています。

そして、気が付いたら、大きなことも難なく解決しているでしょう。

積み重ねることでしか変われないけれど怖いくらいに変わるよ

以上、私の人生が良いほうに変わったな?って思えた時に行ったことをお話しました。

これだけでなく、細かくいろいろ行っていたのですが、それは、上記の延長で行ったことです。

本当に、それが原因で変わったのかは分かりません。

でも、実際に行ったことで自分の中の嫌だった部分が浄化されていった気がしています。

そのうちに、自分を取り巻く環境や自分を支えてくれている人たちが、どれだけ素敵なのかが見えてきて、感謝しかなくなってきました。

そして、自分も何か役にたちたいって思えるようになったのです。

そんな気持ちを持つことによって、自分を違うステージに押し上げてくれたのではないかと思います。

 

ジョン・F・ディマティーニ博士は、今では現代の哲人と言われていますが、子供の頃は学習障害と言われ、知的なことはできないと言われていたそうです。

それが、17歳の時に出会ったポール・C・ブラックという人の言葉によって自分の天才性に目覚め、何をどうやって実現していけば良いのか分からないけれど、とにかく自分を信じて行動し続けたのだそうです。

そして、

限界はすべてあなたの頭のなかにある。

と言います。

いつ変わるか分からないから、自分にはできない…ではなく、自分を信じて行動をし続ける。

いつどんなふうに人生が変わっってしまうのかは、自分の心次第ですね。

そのためにも、いま自分ができることを精一杯力を尽くして生きていきたいですね。

 

最後までお読みくださいましてありがとうございます。


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