最高価値に従って決断して、愛と感謝を持ちながら怖れずに生きる

先日、Dr.ディマティーニのセミナーに参加しました。

おバカな私は、一つ一つの単語の意味を理解するのが難しく、着いていくのに必死でした。

でも、博士から叡智をいただく時間は、何ものにも代えがたい貴重な時間です。
無駄にはできないと必死な時間を過ごしました。

その中で、あなたにも、すごく伝えたい・知っていただきたいことが山積みなのですが、上手に文章にするには、もう少し時間がかかりそうです。

少しずつゆっくり分かち合い出来たらと思います。

科学によって証明される

今回のセミナーで感じたのは、人や出来事には良いも悪いもないということが、科学によって証明されているということ。

そして、それを寸分たりとも疑わず、ファシリテーター全員が学んで伝えているということ。

それが、Dr.ディマテーニ博士の考案したディマティーニメソッド。

数問の質問に答えていくだけで、あなたが誰かに対して最も魅了され崇拝さえ抱いていること、または、最も忌み嫌っている事柄に関する感情が中和されていくのです。

と言っても簡単ではありません。

質問に答えていく中で、いろいろな思考・思いがよぎり、見たくないものを見なければいけなくなります。

忘れていた記憶、感覚など甦ってくるのです。

私が初めて受けた時には、

もう勘弁してください。

なぜこんな苦しい目に合わなければいけないのか?など

すぐに逃げ出したくなる私には拷問でした。

2日間のセミナーのうち、ほとんどの人は1日目でブレイクスルーというものを体験し、メソッドの対象者に「愛と感謝」を持つようになるのですが、私は全くできませんでした。

しかも、2日目はファシリテーターの人がつきっきりで面倒みてくれたのですが、それでもムリでした。

このメソッドは、ストーリーを語ってはいけないのです。
なぜなら、自分のストーリーに酔ってしまい、現実だったのか幻想だったのか認識がゆがんでしまうから。

でも、私はストーリーを語りたい。

これが、ダメだったようです。

お前はダメだの声しか聞こえない

ブレイクスルー出来なかった自分が悔しいので、半年後に、再度受けてみました。

でも、やはり出来ないのです。

ストーリーは語らず考えず、ただ、淡々と質問に答えていっていたのですが、どうしても愛と感謝には至らないのです。

みんなが出来ることを出来ない自分はやはりダメな人間なのだと思いながらセミナー後半に突入しました。

ブレイクスルーした人たちは、思考がニュートラルになっているので、インスピレーションを受け取りやすくなっているとのこと。

そのような状態になると、いろいろなことことに気がつけると聞いていたのに、私は「おまえはダメだ」との声しか聞こえてきませんでした。

余計にダメだったじゃないか!

何の価値もない!

そう思いながら過ごしていました。

そんな中で私を支えていたのは、博士への信頼と博士が30年以上続けてきたことは間違っていないという確信です。

「私の中の思考が凝り固まりすぎている。もっと心を開いて自由に。そうすれば、きっと新しい自分が見えてくる」

そう思いながら先日のセミナーを受けました。

最高価値に従って決断していた感情だった

ブレイクスルーに至るまでの質問についての理論の説明があり、何度もペアワークを行い、その中で、私にも地味~に変化が起こってきたのです。

今までの嫌なことは、何のために私の身に起きたのか?

嫌いな人の特性。好きな特性などは、そのことが嫌い、または、とっても好きと思う自分自身の感情の意味。

それらが徐々に腹落ちしてきたのです。

そして、自分自身の嫌いな特性。

その嫌いな特性をしている意味が理解できました。

全ては、自分の価値観、最高価値に沿った決断や感情であるということ。

自分自身の価値観にそって、小さな決断や大きな決断。

瞬間瞬間の意思決定をしています。

自分が価値を置いていない領域については後回しになるのです。

だからこそ、感情と価値観のバランスをとって生きていくと、判断した後悔も少なくなるのです。

いろんなことを私に伝えてくれている出来事や人に感謝です。

 

※最高価値についてはこちらをどうぞ。
あなたをより輝かせる最高価値

最後までお読みくださいましてありがとうございます。


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