引き寄せが上手くいかずに逆引き寄せが起こっている原因と対処法

マイナス状態からプラス状態になりたい!って願った時、ワクワクするようなことを考えたり、こうなりたい!って、その内容を紙に書き出したりすると良いって聞いたことがあると思います。

私も、ずっと願っていました。

「引き寄せの法則」って言葉は、今では当たり前のように認知されていますが、そんな言葉すら知らず、引き寄せの法則が何を意味しているのか興味もありませんでした。

それが、ある時、す~っと自分の中に入ってきたんです。

なのに、望んでいた状態から、どんどんどんどん離れていってしまいました。

その時の私の状態と対策法について考えてみます。

引き寄せの法則は波動同調の法則

引き寄せの法則は波動同調の法則です。

と言われても、波動が何なのか「同調」って何?
どうなったら同調するの?って思っていました。

難しい言葉を使うから分からなくなるけれど、よく耳にする「類は友を呼ぶ」って言い換えれば、案外簡単に理解できます。

同じ趣味など同じような雰囲気の人が、自然に自分の周りに集まってくるって事ありますよね。
気が付いたら、その仲間とコミュニティを作っていたり、いつも一緒にいるってことがあると思います。

そう言った状態ですね。

それは、波動や波長が似ているから引き寄せあうんです。

人こそ自分の鏡というように、もし嫌な人と知り合うなとか、嫌な目にばかりあうと思った時には、自分も嫌な行動や悪口ばかり言っていたってことがあります。

悪口は他人に言っている場合だけではありません。

自分自身にも悪口を投げかけていることがあります。

想いが強すぎるあまり、逆のことばかり考えて不安しかなかった

類は友を呼ぶように、波動が同調すれば引き寄せが起こるはずなのに、どんどん離れて行くという事は、なりたい状態と、その時の波動が合っていないって事なのです。

その時の私の状態と言ったら、

「引き寄せられなかったらどうしよう?」
「もし叶ってしまった時に〇〇が問題になるからどうしよう?」
「今、こんなにマイナスなのに、どうやってプラスにできるんだろう?」

など、不安などの思考で頭が埋め尽くされていました。

お金がないから支払いが出来ないと思うと、毎日毎日、お金のことばかり考えて、「お金が無いなぁ、どうしよう?」と「無い」という感情が埋め尽くす。

「仲間が欲しいな」って考えると、新しい仲間に意識がいってしまい、現に知り合っている大切な仲間に氣が向かなくなるというか、感謝や愛がどっかにいってしまい、現状の仲間がダメだとか、友達がいないって思考に変わっていました。

すると、無いものしか目に入らなくなってきます。

引き寄せの法則は「現在、自分が何に意識を向けているか」が重要です。

自分が意識を向けていること、注意を向けていることが、自分の中での「真実」です。

自分で信じていることと同じ波動のものや人が引き寄せられるのです。

という事は、「無い」とか「いない」に注意を向けていると、無い状態が真実となり、どんどん無い状態が引き寄せられてきていたのです。

現状を見渡すと「無い」状態は無く「在る」で埋め尽くされていた

じゃあ、あるって意識すれば良いじゃないかと考えられるのですが、それでも、「無い」って思考は簡単に消えません。

なぜなら、「無い」って状態から、無理やり「在る」って状態を創り出そうとしているからです。

そんな時はまず、身の回りの「在る」に意識を向けることから始めませんか?

友達がいなかったとしても「知り合い」はいるはずです。

とっても、親しい知り合いじゃなくても、スーパーに行った時に、よく会う店員さんがいるとか、宅配便を持ってきてくれる配達の人に感謝を伝える。

お金が無くても、住んでいる家があるのであれば、持ち家でも賃貸でも、それはお金が「在る」のと同じこと。

その、「在る」ものに感謝を伝えましょう。

そして、無いとかダメだとか自分に言っているであれば、今すぐに止めて、自分自身にも愛と感謝を伝えましょう。

波動が整ってきて、次第に強くなってきます。

すると、思う状態が自然に引き寄せられてくるし、自分も引き寄せることができるようになります。

最後までお読みくださいましてありがとうございます。


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