誰かに依存する心から卒業すると不思議な力が後押ししてくれます


「ぶら下がりマインド」って聞いたことありますか?

私は、どこで誰に聞いたのか覚えていませんが、妙に心に残った言葉でした。

ぶら下がりマインドは、誰かに依存する心・依存体質ってことですね。

あなたの中にもありますか?

依存体質から抜け出す方法はあるのでしょうか?

依存体質の特徴

依存体質の人には、共通する特徴がみられます。

言い訳が多い

何をするにも、〇〇さんが言ったから…とか自分以外人のせいにして理由をつけます。

もしその結果、上手くいかなかったら、やはり人のせいにします。

始めるのも始めてからも、全て言い訳を準備しているのです。

自分は悪くないと思いたいのと、失敗して恥ずかしい想いをすることからの回避策を考えながら行動しているのです。

私も始める前から上手くいかない理由を考えて行動していました。

そして、上手くいかなかった時には、「最初っから思っていた通りになった」と自分で言い訳して、本当の問題から逃げていました。

すぐに人を頼る

人を頼るのは大切ですが、そこに自分の意志はなく、全て人の言いなりに動いてしまいます。

そして、いつの間にか、自分の意志とは違っていても、他人が決めたことを、まるで自分で考えて決めたかのように思います。

ファンタジーの世界に入り込む

誰か助けてくれないかな~。

誰か幸せにしてくれないかな~。

いい仕事が飛び込んでこないかな~。

など、誰かに幸せにしてもらうことを望んで、誰かが何かをしてくれれば、自分は幸せになるはずだと思い込んでしまいます。

そして、幻想の中で生きてしまいます。

構って欲しいと全身から発している

誰でも良いから、自分を見てもらいたい、知ってもらいたいという気持ちが強く、構ってもらうための言動をとります。

遠回しに知人などに心配されるようなメッセージを送ったり、SNSに発信したりします。

自分に自信がない

言い訳が多いことや、人を頼ってしまうことなどは、自分への自信がないことからきています。

自信がないから、人に言われたことをしていれば安心します。

自信がないから、言い訳を考えて自分への批判や攻撃を回避しようとします。

自信がないから、人を頼り、人が薦めてくれたことしか出来なくなります。

依存体質から脱却するにはどうすればいいのでしょうか?

私は自分の行きたいこと、したいこと、生き方など、自分で決めて選んできたつもりでした。

でも、全く違いました。

私こそが、依存全開で生きてきた人間でした。

依存体質があったから、自分で言い訳ばかりしていました。

そして、上手くいかない自分を正当化していました。

そんな状態から脱却するには、

自分で決めて行動する!と決意すること

これに尽きると思います。

全ては自分で決めて生きてきたことを知りましょう。

自分の人生は自分で責任をとらないと、誰も変わりはしてくれません。

でも、他人は自分の一生の進む道のところどころで助けてくれます。
マラソンの給水ポイントのような感じで助け船を出してくれます。

でも、その支援がずっとあると思っていると、依存から抜けられません。

自分は出来るんだと信じて行動しましょう。

人が言ったことを信じて行動したとしても、その人の言葉を信じて行動したのは自分です。

そのことに気が付きましょう。

依存体質に気が付いたあなたなら、ここから進んでいけるはずです。

私も気を抜くと、まだまだ人を頼りたくなります。

誰か助けてーーー!と叫びたくなります。

でも、この状態を引き寄せたのは自分なのだと知り、その責任は自分で取りたいと思いなおして進んでいくように心がけています。

そうすると、不思議な力が後押ししてくれるような気がします。

あなたも、自分を信じて決めて行動していませんか。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。


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