何かを始めようと思うと、途端に及び腰になることってありませんか?
わたしはいつもです。
怖いもの知らずの若い頃は、決めたら即実行できたのですが、今では腰が重い重い…。
それは、たくさんの恐れを体験してきたせいで、恐怖となっているからなのです。
感謝を書いてみる
恐怖で動けなくなった。
そんな時こそ、あなたの周りにある、たくさんの奇跡と幸せを探して感謝してみましょう。
感謝している時って、恐怖や不安は感じられないのです。
例えば、お母さんやお友達に「ありがとう」って感謝している時って、恐怖や不安はありませんよね。
そんな感じです。
でも、難しいんですよね。
わたしは、無理にでも感謝出来ることを見つけて、とりあえず書いてみます。
できれば、感謝している理由も添えて。
書いているうちに、与えられているものがたくさんあることに気がつき、恐怖や不安は取り越し苦労なのではないだろうか?と思えてきます。
そのうちに、感謝のほうが大きくなり、そこから、新たな希望が出てきます。
本当に起こるか分からない恐怖や不安よりも、これから先に自分が叶えたいこと。
楽しみたいことを考えて、それが出来ると思える自分に感謝します。
自分に感謝できるようになると、自信ももてるようになります。
そうなると、楽しいですよね。
そんな幸せ気分は周りの人にも伝わります。
すると、幸せな人の近くにいたい。話をしたいと、あなたの周りには優しい感情があふれてきます。
そんな状況では恐怖や不安はどこかに行ってしまいます。
物事の両面に感謝する
自分に都合の良いことが起こった時に人は感謝しますが、それでは物事の片面しか見ていなくて、半分だけしか感謝していないことだとメンターから教えられました。
自分にとって不都合なこと。
一見不都合に見えても、その奥にある深い意味。
それらのことを見て感謝することが重要であると。
恐怖や不安を感じた時にも感謝できることはたくさんあるはずだと。
物事の裏と表。どちらが裏で表なのか分かりませんが、そのどちらを見るかによって物の見方、考え方が変わってくるんですよね。
わたしも、悪いことが続くと、マイナスだと感じたことばかりに焦点をあてて考えてしまいます。
~をしたからこうなってしまった。
あの時に、違う方を選択すればよかった。
しょせん、自分は…などなど。
そんなことに焦点を当てれば当てるほど、不安は大きくなります。
失ったものなど不運に思ったことを、しっかりと嘆いた後は、そのことから得た喜びや学びを探しましょう。
探せたのなら感謝です。
恐怖や不安を感じた時こそ、感謝の時間をしっかりとって、あなたの心を癒してください。
心が癒されると、恐怖も無くなり、自然と先に進んでいますよ。
最後までお読みくださいましてありがとうございます。
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