人との付き合いで、お互いに同じ話をしているはずが、何だか少し違っている気がして、伝えたいことがちゃんと伝わっていないように感じたことはありませんか?
大好きで、いつも楽しく会話していた人と、「あれ?」「もしかして、私のこと嫌いになったのかな?」なんて同性異性関係なく感じるようになる時ってありませんか?
そんな時は何が原因なのでしょう。
お互いの価値観を尊重していない
私は言葉が通じなくなった友達とは、嫌われないように相手の意見に合わせ、自分は全く別の見方や考え方をしていたとしても同調してきました。
そうしないと、友達を怒らせることになるって思いこんでいたのです。
この時、相手に不快な思いをさせないような言い方や伝え方をするお言葉や語調に気を付ければ済むことなのですが、「何が何でも自分の意見を解ってもらいたい」「なぜ自分の話が解らないのだ!」とイラついてきて、ついつい嫌な言動になっていたのです。
これは自分の価値観を重視するあまり、相手の価値観を知ろうとせず、ただ相手が間違っていると判断していたのです。
お互い違う価値観の上で話を続けても、自分の価値観で話し続けるだけなので話が合うはずありません。
そのうちに、自分の大切にしていることに触れて、反対意見を言われたりすると、もう話はしたくないと思い、ひどくなると、相手のこと大っ嫌いになりかねません。
そんな時は、相手も自分も尊重した話し方を心がけないといけませんね。
波動が変わってしまった
出会う人みんなが、ずっと同じように友人知人で居られれば良いのですが、ずっと長く付き合っていける人もいれば、瞬間的に同調し、すぐに離れていく人もいます。
これは、仕方ないと言ってしまえばそれまでですが、今世での役割と言うのでしょうかね。
お互いに引き合い高めあい助け合い、役割が終わったら去って行く。
そんな役割なのです。
ずっとサポートしていく役割。
つかず離れずでサポートしていく役割。
サポートしてくれるけれど、去って行く役割。
いろんな役割を持って、人と人が出会っているのです。
私は、離れていく人を感じるのが辛く、離れられるくらいなら自分から離れていくようにしていました。
でも、そんな役割の人間関係なのだと思えば、離れていってしまうんだなって感じても、「今までありがとう」と感謝で別れられるようになりました。
そして、また別のタイミングで出会えるかも知れないし、その人とは会えなくても、他の誰かと新しく出会えると思うと、何も失うものはないと気がつきました。
(まとめ)人と人との出会いは素敵です
どんな出会いも自分が生きる上で、一番いいタイミングで、最適な人との出会いです。
ご縁があったことに感謝して、お互い大切に過ごしていきたいですよね。
そして、たとえ話が合わなくて、目の前にいても遠くの人と会話をしているような関係になったとしても、愛がなくなった訳ではなく、ただ、お互いのもつエネルギーが変わっただけです。
これから、どんな人たちと出会っていくのかは、自分の持つ意識によって変わっていくのかも知れませんね。
素敵な出会いをしていきましょう。
今日も、あなたとの出会いに感謝です。
最後までお読みくださってありがとうございます。
関連記事