友達などと話をしていて、「あれっ?」って気持ちになったことありませんか?
そんな時、どうすれば良いのか考えてみましょう。
他人の機嫌はあなたの責任ではない
あなたのまわりに、いつも機嫌が悪い人っていませんか?
私の周りには必ずと言っていいほどいるんです。
今では、それは自分の隠れた面を見せてくれている人なんだと思えるようになりましたが、そんな人を見るたびに自分の心までも、その人の機嫌に引っ張られていました。
本当はとても明るくて楽しい人だとしても、いつも怒ってる人って見えてしまい、怖い・近づきたくないって気になります。
そして、何もされていないのに、ひどい仕打ちを受けた気になってしまい、話しかけるのも怖くなります。
それって、もったいないですよね。
他人の機嫌は、あなたの責任ではなく、その人の心が感じた結果でしかないのです。
それなのに、「いやだな…」って思った瞬間、あなたが、「いや」って波動を出して、自分で自分の波動を下げてしまうんです。
何となく分かりますか?
あなたが楽しい気分で過ごしていたのに、機嫌の悪い人と会って、その機嫌の悪さを自分の中に取り込んだ瞬間に、あなた自身の良い波動が下がってしまうなんて嫌ですよね。
そんな状態の時は、相手の機嫌が悪くて波動が低いのは、自分の波動が高いからなんです。
物事は全てバランスがとれていますから。
だから、相手の機嫌が良くないのは感謝しても良いことなのかも知れません。
相手の機嫌の悪さは、あなたの責任ではありません。
気にすることなく、また楽しく話ができるまで、あなたの波動を保つことに集中しましょう。
話の内容が頭の中で処理できない状態かも?
なんかちょっと違うな?話がかみ合っていないかも?って感じた瞬間、とても気が重くなりますよね。
私は、自分が何かしたのだろうか?嫌われているのだろうか?とか、自分が悪かったのではないかと感じて、ものすご~く落ち込んでしまいます。
そして、その人と距離を置くようになって、他の人と付き合うのも怖くなり、仲間に入って行けずに、ずっと一人でいるようになります。
これも、もったいない話ですよね。
そんな時、一旦、相手から離れましょう。
もしかしたら、あなたか相手の体調が悪くて、話が頭で処理できなくなっているのかも知れません。
また、他に緊急に考えたいことなどがあって、あなたとの話が耳に入ってこないのかも知れません。
だとしたら、違和感を覚えたままで話がかみ合う事はありません。
そんな状態のまま話を続けていると、嫌な気持ちだけが残り、次に話をしようとしても、「話が合わない」って前提で話をすることになってしまいます。
そんな前提があったら、いくら以前のように話ができる状態だったとしても楽しくありません。
一旦、離れて気持ちを切り替えて、また楽しく話ができる時期を待ちましょう。
自分に自信がない、また自信がありすぎる
自分に自信がないと、自分を卑下してしまい、会話の相手が全て正しいと思ってしまいます。
たとえ、自分の考えや思いとちがったとしても、「この人が言うのなら、それが正しいのだろう」と思い込んで自分を押さえつけてしまいます。
そんな状態で会話をしていても、楽しくないし、だんだん合わなくなってきます。
また、自分に自信がありすぎると、相手の話を見下して聞いてしまいます。
とすると、相手の反応が悪くなって、会話がはずまなくなります。
そんな時、自分の価値観も相手の価値観も大切にした会話を心がけましょう。
相手には相手の価値観があり、あなたには考えが及ばない事かも知れません。
また、あなたにも独自の価値観があるので、それは相手に理解されない事かも知れません。
お互いの価値観には良いも悪いもありません。
だから、どちらも素晴らしいのです。
卑下することも見下すことも必要ありません。
あなたの価値観、相手の価値観、それぞれ尊重する気持ちをもった会話を心がけましょう。
結局は思いやりですね
家族や恋人など、ごく身近な人との会話も合わなくなることがあります。
まして、育った環境が全く違う人とは、合わないのが当然と思って接した方が良いかも知れません。
でも、それで新しい出会いや会話を避けてしまうのはもったいないですよね。
- 相手の機嫌が悪いのはあなたの責任ではない
- いったん離れる
- 相手の価値観を尊重する
そんなことに気を付けて、一定の距離を保ちながらいい関係を保っていきたいですね。
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⇒友人と話が通じなくなるのは離れていく前兆なの?
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
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